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IARS International Anesthesia Research Society

Kosaka Session

IARSとは

IARS(Interanational Anesthesia Research Sosciety)は、雑誌「Anesthesia & Analgesia」の母体となっている学会です。年次大会は毎年3〜5月に開催され、全世界からおよそ1,000人が集まることで知られています。
日本臨床麻酔学会とは極めて緊密な関係を保っており、日本臨床麻酔学会創設者のお一人である岡山大学麻酔・蘇生学講座の小坂二度見名誉教授の名前を冠した「Kosaka Award」を優れた一般演題の中から選考し贈呈することが2006年より行われております。
 

IARS便り ~2017年Kosaka Award便り~

日本臨床麻酔学会と深く提携していますInternational Anesthesia Research Societyの年次大会が日本の5月の連休の真最中にWashington DCにて開催されました。図1が今年の配布された印刷物の冊子表紙です。全日程の参加者は約1300人でした。日本からの参加者は残念ながら正確な数は分かりませんが私が数えた限りでは30名ほどでしょうか、出されていた演題数が日本からは20でした。

日本臨床麻酔学会創設者である故・小坂二度見先生が尽力されてできた日米の交流の絆であった小坂賞が、今年からKosaka Awardsとして、IARS年次大会全体に出された一般演題の中かから最も優れた臨床、基礎、若手の3部門の三賞にそれぞれ500ドルの賞金と共に授与されることとなりました。図2aにありますように、5月7日日曜日の午前11時から13時まで活発な議論とプレゼンが行われて(図2b)、合計30演題から3演題が選考されました。残念ながら、日本からは今年の受賞者は出ませんでした。選ばれた結果は図3の通りです。

図4はKosaka Award受賞者ポスターに貼られるリボンです。そうなんです、IARS年次大会ではいまだにアナログの貼られるポスターが主流で、症例報告Challenging Case PresentationのセッションのみがいわゆるePosterでした。(文責:尾崎 眞)

図1 図1:2017年春のIARS年次大会はWashington DCで開催されました。2018年は、4/28-5/1にChicagoで開催予定です。
図2a 図2a:Kosaka賞が今年から基礎、臨床、若手の3部門で最も優れた一般演題に対して与えられることになりました。
図2b 図2b:Kosaka賞選考プレゼンテーションの様子
図3 図3:2017年Kosaka賞受賞者。臨床、基礎、若手の3部門から1名ずつ選ばれます。
図4 図4:Kosaka賞に選ばれたポスターに貼られるリボン